項羽と劉邦

先週分を見ました。
ついに劉邦と蕭何が韓信を認めましたね。
皆大将軍に色めき立っています。クリスマス前にお手伝いを頑張る子どもみたいですね。
夏候嬰は御者+馬車オタクになっていますよ。
皆裳を着けていて巴蜀に左遷とはいえ、本当に衣装が立派になりましたね。
まあ、ここで下手に同郷から一人選んでしこりを残すよりマシかもしれませんね。ものすごい騒ぎになっていますけど、心配しなくても狡兎死して走狗烹らるコースですよ。
なんだかんだと言って階段を上がらない辺りは劉邦への敬意なのでしょうか。
この女性はいったい何をしたいのでしょう。巴蜀に一人で来れるバイタリティがあるなら韓信がいなくても十分では?
章邯がどんどん残念な人になっていっていく気がします。
韓王が意気地なしみたいに見えますけど、張良がこうみえて始皇帝暗殺を実行するような怖いもの知らずなだけでこの王さまは普通、というか空気の読める人だと思います。しかし、項羽たちは宴会ばかりしているのでしょうか。
この時の張良は人生で一番舞い上がっていたのではないかな。
ここで前半ダイジェストがあったけど、最後に笑うのは呂后!な雰囲気でした。怖い。
王さま発見時の張良のが正しい哭礼なのでしょうかね。貴族ですし。
楚人って果物や木の実が好きなのでしょうか。林檎?
棺を杖で叩く笵増が笵増らしくて安心しました。
魯綰って漢のお使い係なんでしょうか。
夕食を食べさせてもらっていない疑惑の劉家の子どもたちがちゃんと大きくなっていて一安心。
呂后が徐々に本領発揮してきました。曹氏はおいて行かれました。ただ、この義兄夫婦はおいて行かれても仕方ない感じです。
張良のお手紙は紙なんですね。どれだけ貴重品なのか想像もつきません。竹管もついてきてるから密書にするためとかの目的がある訳じゃなさそうなのに。
龍且って久しぶりにききましたね。また、負けたのかぁ。
虞美人って項羽のことをあなたって呼ぶのですね。
若姜とは結局誰だったのでしょうか。始皇帝の姪とか?ともかく、寝ていた項羽が鎧姿だったけど、鎧を着て寝ているのかしら。後、若姜が刺したのは煉瓦色っぽい色だったけど項羽の衣装って見る限りは白だけど、あれは何だったのでしょう。
劉邦呂后の嘘に気づいていないのかわかっていて知らん顔をしているのか…後者なら怖い夫婦です。
ああ、戚夫人にこの叔母さんがいなかったらよかったのに。
酔っ払って寝てたとか樊噲への褒美とか兵の数の会話とか明らかに韓信の死への一里塚が続いています。
タイトルでも章邯が主役なのに完全に女性たちに負けているお気の毒な最後でした。
皆の冠がいろんな形があって面白いですね。