月に咲く花の如く

いつの間にか10年たっていたんですね。
老四の死に涙するべきなんでしょうけど、なんだかなあでした。そもそも。周瑩って何をしたかったんでしょうか。咏梅に自白されておしまいにするつもりだったんですか。「そんなこと言っていない」って後から否定されないように証人になる誰かを連れて行かなかった理由がわかりません。そのうえ、親子そろって咏梅がいるのに目を離して自分たちだけで会話しているなんて…。後ろから襲ってくれって言っているようなものでは?
杜は今更よく言いますよね。
侍女と番頭がどうなったのか非常に心配だけどもう出てこないんでしょうね。
周瑩が白石に挨拶に行ったのって何時ごろなんでしょうか。まさか、ご飯時とか夜なんて非常識な時間じゃないですよね。
周瑩と星移の再開は夢だったっていう展開かと思いましたよ。
辮髪で洋装ってこの時期しか見れない格好ですね。過労死した皇帝がとっくにしていたこととは言えなくもないけどあっちはかつらがありますからね。
ベイレの力って味方を脅すことしかできない程度なんですかね。国内の荷物を自由に止められるなら真っ先に呉家の荷物を止めればいいやん。
この時期の外国人って中国で阿片を扱っているはずなんだけど、このドラマでは出てこないんでしょうね。
周瑩が仇の沈家やベイレに何をしてもいいなら、沈家だって息子の仇の呉家に何をしてもいいやんって思うけど、息子の仇を商売の横取りに都合よくすりかえましたね。呉聘が無実っていうのは沈家が解決できることじゃなく、役所が調べて真犯人を見つけないといけないのでちゃんと調査できない白石に誤解の責任があるんですよ。
沈親子が賢くって好き。この親子は呉家が落ちぶれたのは有力政治家と癒着して商売していたからで倒れる時が来るのは必然という本質をちゃんと見抜いていますから。冤罪ってのは表面的なことですからね。白石なんて全然気づいていませんもんね。しかし、必死に仇を正論として動いている主人公に厳しいドラマですね。結局、周瑩も咏梅と同じ勘違いをして無駄に人を気付つけているってことですからね。
この町って大きいのか小さいのかわかりませんね。沈家の若様の顔って知られていないものなんでしょうかね。町中を歩き回っていたんですけどね。
白石って妻を大事にするってプロポーズしていたはずなのに、これで本人は大事にしているつもりなんでしょうか。つもりなんでしょうねぇ。
たった1日で刺繍したお揃いの衣装が仕上げられるわけないやん。職人の仕事をなめすぎですよ。
呉沢って何年もかかってやっと郷試に受かっただけなのにすごい調子づいていますね。
隆昇和って一応お店なんだから杜もいつまでも商売の素人丸出しなのやめて勉強しなさいよ。それだけじゃなくまともに情報収集もできてませんやん。
周瑩の衣装の生地ってビロードでしょうね。むっちゃきれいですね。
しかし、世均の前で周瑩の悪口を堂々と言い始める番頭たちの非常識さがすごいですね。
都合のいい時だけ妻を利用しますね。
遂に、星移が知能でも白石を上回ってしまいました。
今まで袖口から物がこぼれたことなんてないのに何でこんなタイミングでこぼれるんですか。
やっぱり、星移の直感は正しかったですね。張長清のしようとしていることって杜とベイレと変わりません。
なんか最近の展開がつらいです。商人がちょっと割引されたくらいで取引相手をさっさと変えるってどの辺に信があるのかって感じだし、そこに付け込んで商売する周瑩の商法も信なんてないでしょう。っていうか、周瑩のしていることって商売の中の堅実さがないから博打を打ち続けているようにしか見えません。おまけに値引きばっかりで利益率が低すぎるのはずなにお金が儲かりすぎてて訳が分かりません。綿にしろお茶にしろ薬にしろ農作物って生産量に上限があるから他の家が大量に在庫を抱えていたら、呉家仕入れられる量が決まって来るので無制限に商品が湧いてくるわけじゃないんですよ。
今後の展開で皇帝が出てくるなら張博が特別出演してくれないかな。