皇后の記

戦いが無茶苦茶派手です。後金が明の砲に苦労したのは史実なのでいいのかもしれませんけどね。

馬車をひく馬一頭で旅行するモンゴルのお嬢様という珍しいものを見ました。

しかし、後妻のアバハイが先妻の子を敵視して強引に自分の子に継がせようとしているようにしか見えません。ドラマの中では(配役的に)違和感なくても実際はドルゴンは15歳で今なら中学生ですよ。

このドラマはヌルハチがちゃんとホンタイジを選んでいるしホンタイジは優秀だしいい感じなんだけど、主人公の10代の少女が並みいる朝臣よりも政治的に有能なのはどうかと思います。

恋心的には仕方なくても、ドルゴンとユアルって婚約どころか親への挨拶もしていないのに結婚が決まっていたかのようにホンタイジを恨んだりしているのはなんなんでしょうか。後、話のぶつ切り感がすごいけどホンタイジはドルゴンとユアルが恋人って知らないんでしたっけ?

しかし、最近時代が古いのに見慣れていたのでヌルハチの周りが黄色黄色しているのが新鮮な気がします。