花散る宮廷の女たち

もう途中は早送りでいいので早く廃太子にしてくれないかな。いい加減このあほっぷりを見るのがつらいです。怒られてもその場では反省しても全然懲りていないし。自分が騒ぎを大きくしたから栄憲がモンゴルにお嫁に行かないといけなくなったのにいなくなった途端、平気な顔してプレゼント探しを始めて絶望的な気分になりました。
恵妃の宦官が妃に忠実過ぎると思ったら元恋人だったんですね。
しかし、謎解きは簡単すぎて目が点になりましたよ。
少なくとも一人はまともな皇帝の子どもがいてよかったです。そりゃあ、皆栄憲の方を好きになりますよ。
あのさあ、すぐに皇族じゃなかったらって言うけどさあ、皇族は皇族なりに、貴族は貴族なりに、お金持ちはお金持ちなりに、貧乏人は貧乏人なりに、好き嫌い関係なく親の決めた相手とか家のためになるとか経済的事情とかで結婚しているわけで恋愛結婚が当たり前ってわけじゃ無いって、いい加減まともな歴史認識を持ってくださいよ。
モンゴル出身の太皇太后としては自分の故郷にお嫁に行くのは嫌だばっかり言われてどんな気分か心配していたけど、政略結婚の当事者として見ていたようですね。
そういえば、主人公のけがが治るまで延期している皇太子妃選びはどうなったのですかね。