瓔珞

爾晴は傅恒が好きなのか玉の輿が許せないのかどっちなんでしょう。
皇后の侍女が多いといいながらたった3人。
息子の将来を考えて慎重に振る舞うように教えた結果があの皇子か…。愚かに振る舞うにしても騒ぎ起こしすぎですよ。完全に子育て失敗ですね。
雷が落ちたのは避雷針みたいな仕掛けがあるのか偶然なのかどっちなんでしょう。
皇后が自分らしく振る舞えないのは女性だから皇后だからっていうけど、皇帝だって好き放題蹴っ飛ばしているように見えてかなり我慢していますよ。やっぱりこの皇后は優しく聡明でも本質は自分だけが大事で周りの苦しみが全然見えていないんですね。
侍女や刺繍係には定年があるみたいだけどこの苦役たちにもあるのかな。25歳までと思うのと一生と思うのとで我慢も違うでしょうし。
流石にここまで男性が主人公に恋するって都合よすぎだなあ。皇后の後ろ盾ぐらいないと何もできないにしても(牛乳運びでは貴妃に対抗できないぐらいだし)男性に守られるんじゃなくて自分の力で切り抜けていくのが爽快なんだけど…。いや、男性を利用するために色仕掛けするような主体性があれば別ですけどね。
門で来客チェックしているのに嫻妃が黙ってに出て行ったことは確認できないのですか。
蝙蝠騒動は誰が誰だかわかりませんでした。
嫻妃が徐々に力を持ってきましたよ。皇太后をかばったのは計算したのかどうかわからないけど、計算してなかったらあの状況で人助けできる人物だし、してたらとっさの判断を誤らないし賢いのは賢いですね。まあ、これから敵になりそうですけど。
一応あかぎれはあるけどきれいな手ですね。
しかし、本当はもっとひどかったとはいえ目下の人命軽視っぷりが容赦ないドラマですね。