大河

2回分。
なんかこの将軍様は転職のコマーシャルに出てきそうな感じになってますね。この状態で誰もフォローしていないのも問題なんじゃ…。
幕府に拘っていらっしゃるけど、そもそも足利だって鎌倉幕府を倒して将軍になったんだから取り替えてもいいんですよ。
ここで光秀暗殺計画を利用してライバルを排除して側近ナンバーワンになった人物がいますね。元から将軍に仕えているとはいえ、光秀とは全然違いますね。
主人公だからって流石に光秀が帝に会うのはどうかと。しかも話しかけてもらえるなんてどうかと。まあ、帝は相手のして欲しいことをするのがうまいってのはわかりますけどね。
この時の信長の家康への援軍は数は少ないけど平手のじいの息子もいるから決して手抜きじゃないんですよ。まあ、よそ者の光秀にはそういう人選の機微はわからないでしょうけど。
信長は強そうに見えてしょっちゅう負けていて実は弱いんだけど「ここが大事!」ってとこでは絶対に負けないんですよ。でも敵は油断しちゃうんでしょうね。
しかし、光秀も将軍の家来で織田家担当っていう複雑な立場だからと差し引いても結局何者なのかってのがはっきりしませんね。訪ねてきた秀吉や柴田の態度から見て織田家ではお客さん扱いで家来たちからういているっぽいし、だからって将軍の側近たちどころか将軍ともまともに意思疎通できていないっぽいし。最後に織田と戦うの拒否して泣いて出て行くとか気持ちはわかるけどもそれで済む立場なんでしょうか。まあ、いきなり謀反起こしても誰も味方してくれなくて三日天下で終わる人物としてはらしいですけど。