大河

義昭が他人頼み過ぎて逆にびっくりします。「将軍」を全然把握できていませんね。
いきなり出てきていきなり裏切っている藤孝。こういうシーンを見ると裏の撮影できない事情を考えてしまいますね。
そもそも、期限も無くただ保管しているだけのお香(消耗品)という価値が理解できません。10代ごととか〇〇周年に記念に焚くならわかるんですけどね。
帝を国のトップと思えば無責任すぎますよね。相対的に将軍がましに見えます。
で、光秀は何がしたいの?松永や宗久の方が--何だったら三淵の方がよっぽど信長に理解があるし、全て成り行きにしか思えません。別にそれでもそこそこの人生ならともかく謀反起こすとなると問題な気がします。
誰が悪いわけでもないけど、やっぱり見ていて本当はこうじゃなかったんじゃないかなって感じてしまうのは仕方ないわけでちょっと残念です。本来なら主人公と信長の間で意味があるはずの(じゃなきゃ初期にあれだけ特別な関係性を描写していないだろう)帰蝶も全然出てきませんしね。