おちょやん

お手伝いの子どもは絶対いるんですね。
結婚が当たり前の時代だからお年頃になったら退職しないといけないんですね。そういう社会構造になっているので。
この頃は舞台の方が映画よりよかったんですね。
まあ、お茶子と役者の恋がタブーなのはわかるけど、跡取り娘ならまた話は違うのでは?
いきなり倒れるからごりょんさんに会いに来たのは幽霊か何かかと思いましたよ。でもまあ、こういうことはよくあったんでしょうね。歌舞伎役者さんでも駆け落ち歴のあったりしたらしいですしね。
当時のお芝居って借金取りとご同業の方々と縁が深かったので、親が絶対の時代だから娘の身売りは止められなくても岡安への嫌がらせは露骨にできないのでは?
トウガラシってそんなに攻撃になるかなと思わなくもないけど当時の日本人は慣れていないから弱かったのかもしれませんね。
千代が今18歳ってことはよしおって15歳くらい?この父親の元にいない方がいいけど親元を離れてよかったっていえる年でもないですね。
18って当時の身売りにしてはちょっと年をとっているから旅館みたいな違法営業な条件悪い所になっちゃうんですね。
逃げるときはもっと本気で逃げないと逃げ切れませんよ。
夜逃げじゃなくて身売りなのにどうして夜にするんでしょうか。
しかし、婿さんは精神的にはすごく頼りになるのに腕力や商売には全然役に立っていませんね。
この後大坂の方々は出演有るのでしょうか。跡取りの2人は芝居茶屋の行く末と絡んで気になります。