項羽と劉邦

吕雉の人物像がよくわからなくなってきました。良妻として描くのでしょうか。
蕭何の本音は命を危険にさらしたくないのようです。だから、蕭何の方が県令にふさわしいとか突っ込まないで上げてください。
曹氏が息子を連れてきたくらいねぇ。これからもっとすごいことになるのにねぇ。後、吕雉って確かにこの母子を殺していませんからね。
いつか出ると思っていた馬鹿の語源(と言われているもの)がここで出ましたよ。
李斯はかわいそうと言えばかわいそうだけど、胡亥の擁立のおかげで国民はもっと大迷惑なので今さら後悔されても。三族の説明って日本人が書いたのですよね。中国でも諸説あるのかしら。まあ、時代によって違ったりするのでしょうね。
しかし、趙高のいう宦官だから〜の演説は意味深でしたね。
虞美人は有名だけど背景はよくわからないので、まあ確かに、家族皆殺しのお話とか作るしかないでしょうね。
盧綰は本当にトラブルメーカーですね。これは粛清されても仕方ないわ。
盾を作って集団演技みたいなことになっていますよ。しかし、盾の上で駆けている最中に誰かがカクンとならないか心配でした。
戦死者への言葉が子どもの面倒をみるじゃなくて両親の面倒をみるというのが中国ですね。
もしもし、項羽さん、この兵士は敵を引き付けるために旗を振っているのですから、見ていないでさっさと上りましょうよ。
戦争って人間同士でする者のはずなのに人間とは思えない反則な人が混じっていますよ。としか思えない項羽の姿です。
3人が仲直りしました。楚人はとことん強ければ尊敬なのですね。
あー。項荘と虞子規との区別がつかないというかこの兜は顔がわかりにくいですね。
楚人だから派手であってほしいのに肌脱ぎの方の楚人らしさが優先されたようです。でも、片肌脱いでもあれだけしか見えないって、よっぽど襟を詰めて帯をきつく締めているのでしょうね。
一方、劉邦も戦争していました。明らかに装備が項羽軍以下。これは負けても仕方ありません。
うーん。晨曦より虞美人の方がいい服を着ているような気がします。
婦女暴行で訴えたら、嫁いびりがばれてしまったお姑さんの話でした。しかし、雍歯も合意の上って言い出さなかったのは律儀ってことでしょうか。
劉邦の演説が現在でもあり得ないほど人道的でしたね。まあ、暴行略奪できないほど弱い劉邦が最終的に皇帝になったのが中国では古代から兵士が民間人へ危害を与えてはいけないというモラルが確立したモデルになったわけですし、日本のドラマで誰もかれもが戦は嫌とか言い出すのと違って史実を反映していることになりますね。
兵糧がなければ敵兵から奪えばいいじゃない作戦。中国ドラマって兵糧に関する作戦多いですね。結局、食料は不足していたのですか。
とても元囚人の兵士を管理しているとは思えない秦軍の失態。やれやれ。