琅琊榜<弐>

見ているのに感想を書くのを忘れていました。
トンリーヤー目当てで見始めたのに今は元啓のファンです。初めはストーリーがただでさえ難しいのに無駄にキャストを増やさないでほしいと思ったけど、無茶苦茶重要人物でした。顔立ちも今一だったのに髪をお団子にしたら凛々しかったですわ。つくづく髪型って大事ですね。
う~ん。主役親子が全員いい人なんだけど長林府が梁にとって害悪って言うのはその通りとしか言いようがないですね。その気になれば何でもできるのに己を律して周りに気を使っているんだけど、一方で他人の仕事に割り込んだり勝手に牢からつれだしたり強引なことをしたりしてますしね。結果がよければとはいかないでしょうね。
ただ、飛盞が正しくて排除のために国民を巻き込んだらいけません。
崖から落ちたのに死んだことにビックリ。この上師一派は夜秦国の生き残りってことですかね。夜秦国の滅亡も単なる逆恨みなのか裏があるのか…梁も問題ありそうですね。
皇后も妃暗殺の関与を知られずに助かったなら供養として元啓を援助してほしいんだけど全然無理そう。っていうか、皇太子を助けたいなら自分の命を差し出すって言う発想はないのかな。なんか、母親として子どもが大事なのか、自分の立場を保証してくれる皇太子が必要なのかわからなくなってきましたよ。
未だに元啓父の謀反がどんなものかさっぱりわかりません。同腹で皇太子争いするような派閥でもあったんでしょうか。世間知らずって言われているけど、自分が知らないうちに夫が罪を犯してなんにも悪くないのに待遇がころっと変わったらまともな判断できずに陰謀に走るのも無理ないかなぁ。
しかし、一番の謎は上師の冠がどういう構造で留まっているかですね。