東離剣遊紀3

一気に感想。
殺無生のお墓の近くに七殺と震戒の落ちたところがあるって、かなり広く動き回っているようで狭い範囲で事件が起こっているんですね。
異世界で荒れ地で襲われて文句言っているけど、歴史好きとしては何もない誰のものでもない土地に移住して苦労して開墾しましたーが実は先住民の狩り場を奪って困窮させた迫害なのあるあるなんで一方的に決めつけてはいけません。
百足が被害を訴える刑亥に雪鴉のしたことは人間としては当然って言っているのを聞いてーー雪鴉の口車に乗せられているのはあってもーー確かにこの作品では雪鴉のゆがんだ発言や被害者は被害に遭うところを多く見るけど被害者って基本悪人だし普通の東離人からみたら正義の味方では。まあ、丹翡を騙して剣を盗もうとしていたしそういう面で有名な悪人なんでしょうけど。
刑亥に雪鴉に震戒までって蝗グループ相手を選ばずなんですね。
しかし、玄鬼宗は犯罪者だし蝗グループは反逆者だし一般兵が顔を隠すのわかるけど西幽の皇軍が仮面つけているのはなぜなんでしょう。
雪鴉がうっかり殘雲だけを逃がせなかったていう台詞を信じるの殘雲意外にいるのでしょうか。
剣に魅入られている雪鴉を生きているときは100日、死後は100年辱めるという刑亥は一応人間の寿命を考慮しているんですね。
アジベルファの言動が主人公の一人と似ていますけどご親戚か何か?
剣は鍛錬を積まないとダメって初めて聞いた設定ですね。今まで皆普通に使っていたような…。
この不思議な空間って最初の最終回で魔族が飛ばされたところ?だんだん人口が増えていくのでは。
封印して逃げる時、不患と浪と丹翡の三人だったけど殘雲はどこへ?
刑亥って毎回雪鴉にじゃまされて失敗している一方で組む相手が、強いだけの魔族→西幽の一大勢力→有名な魔族→貴族の魔族って地道に出世していってません?