大関ヶ原展

最初に徳川の足軽にお出迎えしてもらいました。でも、よく見るとこっちに銃を向けていましたよ。地域的に敵扱いなのかしら。
最初の方は屏風が多かったです。屏風を見ると人がぎゅうぎゅうな印象ですね。派手な兜は当時だけでなく今も見分けるのに役に立つことをしりました。
鎧にポケットついてる。しかも、ボタンじゃないですか。
椅子ってどんなシーンで使ったのでしょうか。背もたれの形がかなり反っていますけど。
屏風に書いているのは威しが多かったというか皆威しな感じだったけど、実物を見ると当世具足でした。脛当てを見て足の細さにびっくりしたけど、どうやら巻き方の問題だったようです。
黒田の槍の細工は後から?なんか使いにくそうです。
唐冠の兜があってちょうど岳飛を見ているので気持ちがわかりますね。藤堂は頬当てを見る限り顎のラインがシャープだったようです。
織田秀信織田家の血筋だけあって面長。
そういえば、かなりの数の肖像画を添えた人物紹介パネルがあったんですけど明暗の分かれっぷりがすごかったです。もうほとんどのっぺらぼう…いやいや。
書類に連名でサインするときって順番はどうなっているのでしょうか。五奉行連名だと長束が最初なのは理由があるのですかね。そういえば、浅野の名前がえらく墨が薄いのがあったけど、まさか筆を回してサインしているわけじゃないですよね。
書状といえばなんか公式っぽいのは字が大きくて寝返りについてのだと小さくなるのに笑いました。
槍の穂先は思ったより小さくて薄くて確かに鎧の隙間に入りそうでした。
鏃は見えていない部分が以外と大きくてびっくりでした。
馬印の生地を近くで見るとちゃんと絹で地模様までありました。
ちょこちょこ集めてる感じでした。
音声ガイドで家康と三成の声はなにかのアニメだったらしいです。
意外と歴史に詳しいそうな方々がいました。確かに、大河でも視聴率がいいですものね。しかし、テレビ朝日がスポンサーなのに真田家が充実していました。
朝一じゃなかったのでガラスに脂の後が結構ついていました。
売店の雰囲気が博物館にしては不思議な雰囲気でした。鎧って売ってるんですね。まあ、刀と違って法律上問題はないんでしょうね。