月に咲く花の如く、澤天記

  • 月に咲く花の如く

このドラマに限らず、中国の時代劇の衣装って清朝の特徴かもしれないけど青がきれいですね。
呉漪がどうこうじゃなくて、女性が何も知らされず――兄の親友も夫の仕事も知らないほど隔離されて無知のまま置いておかれて状況把握できないのに、親兄弟や夫の言動次第の浮沈に振り回されるってこの時代のリアルなんでしょうね。
白石はまず自分の頭の上の蠅を追いましょう。自分だって恋愛感情=私欲で動いているだけですやん。特別民のことを考えていなくても、常識があれば自分の好きな女性の悪口を言っただけで死刑なんて考えもしませんよ。自分の感情で民の命を奪うことに躊躇しない人間が民や国を憂えている善人みたいな顔をするのはやめてください。あなたと張長清はまさにお似合いの師弟ですよ。
商人をバカにしておきながら、結局星移の言う通りお金が欲しいだけであさましいですね。まあ、どこでもいつでもそんなものですけどね。
郡王に搾取されている実態から抜け出そうとしている星移が郡王にお金を出さなきゃいけない一番の原因を何度も作っているのが辛いです。
ああ、周瑩の商売が何となく気にいらなかった理由がわかりました。語られる言葉はきれいでも、実際にしていることは復讐で他家の利益を横取りですものね。相手が悪いって言っても使用人たちだって巻き込まれるわけですし恨みも買いますよ。それに、この商売方法だとお客様への誠はあっても商人同士での信はありませんからね。
郡王って結構なお歳だったんですね。せめて杜と同じくらいかと思っていました。
なんか、呉漪のしたことがとんでもないことでも、自分が娘を深窓の令嬢として世間知らずに世間知らずに騙されやすく育てておいてすぐに勘当扱いとか父親としてどうなん。そもそも、周瑩を流産させて湖に沈めたのは誰ですねん。自分たちのしたことは記憶喪失ですか?後悔して告白している呉漪の方がまだ良心的ですよ。
四海も随分年を取りましたね。結局、子どもを全て失ってしまったんですね。大奥様はお元気なのかもう亡くなられたのか…。
周瑩はまた呉聘を失った時と同じことを繰り返して周りを困惑させているのですか。父親の忠告を思い出してください。っていうか、夫である呉聘を失った時はまだしも星移を失ったことを悲しむなら沈家にお詫びでもするのが先では?愛し合っていても、立場としてはあくまで星移は沈家の息子であって周瑩とは無関係ですよ。
そういえば、呉家の姑も夫も子どもも失って独りぼっちなんですね。
奥様方、ここまできて東院の財産目当てなことするのやめなさいよ。それも東院の奥様の前で無神経なセリフばっかり…。
ボタンは外れていけど、どの辺が泥だらけかわかません。
ところで西院の孫って誰の子なんですか。実は呉沢の子ども?
動物と一緒にして悪いけど、犬や猫でも引き取る時は寝床の布とかを一緒にもらいますよ。どんな贅沢品でもどんなに心がこもっていてもいきなり全部変わるってかわいそうですよ。それじゃなくても大人の都合で振り回されてかわいそうなのに。

  • 擇天記

女帝はどっちの味方なのかさっぱりわかりません。
いつの間にか主演のお二人がお互いに命をかけて相思相愛みたいになっていてびっくりです。
魔族と取引裁判って結構あ楽かかるんですね。
主人公が死にそう…。まあ、先は長いので死にはしないでしょうけど…。
仮面の男が2人になってしまいました。どっちかは教宗な気がします。