スペインの貴公子フアンの物語―レパント海戦総司令官の数奇な運命作者: 西川和子出版社/メーカー: 彩流社発売日: 2007/06メディア: 単行本 クリック: 5回この商品を含むブログ (3件) を見るえーと。文体といい大人な話のぼかしっぷりといいひょっとして子供…

決戦!関ヶ原作者: 葉室麟,冲方丁,伊東潤,上田秀人,天野純希,矢野隆,吉川永青出版社/メーカー: 講談社発売日: 2014/11/19メディア: 単行本（ソフトカバー）この商品を含むブログ (5件) を見るなんか今一よくわかりませんでした。特に宇喜多さんにはイライラし…

中国56民族手帖作者: 松岡格,ワタナベマキコ出版社/メーカー: マガジンハウス発売日: 2008/07/24メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (8件) を見るどっかで外国に歯を黒くする風習があると聞いたことがあったような気がしたんです…

青天-包判官事件簿作者: 井上祐美子出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2014/10/24メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る知っている方はタイトルからピンとくるでしょう。北宋の実在人物、包青天ことの包拯のお話です。一応、周りから見た姿…

草原の風(上) (中公文庫)作者: 宮城谷昌光出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2013/09/21メディア: 文庫この商品を含むブログ (3件) を見る劉秀が主役というだけで価値がありますね。 ただ内容は劉秀が私の好みに合わないタイプでした。後、本人が活躍し…

【文庫】 本能寺の変 431年目の真実 (文芸社文庫)作者: 明智憲三郎出版社/メーカー: 文芸社発売日: 2013/12/03メディア: 文庫この商品を含むブログ (23件) を見る内容が内容なので集中力がなくなっちゃって途中から斜め読みというかパラパラ読みなので感想を…

古代中国の虚像と実像 (講談社現代新書)作者: 落合淳思出版社/メーカー: 講談社発売日: 2013/07/26メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見るうーん。私的に教科書の内容がどうのこうのっていうのがよくわからないんです。いやまあ、絶対的に決ま…

呂蒙(りょもう) (PHP文庫)作者: 芝豪出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2007/12/04メディア: 文庫 クリック: 29回この商品を含むブログ (4件) を見る無茶苦茶珍しい主人公です。さすがファンの多い三国志。マイナーな人物でも需要があるのでしょう。 呉下の…

京都・観光文化時代MAP (Time Trip Map-現代地図と歴史地図を重ねた新発想の地図-)作者: 新創社出版社/メーカー: 光村推古書院発売日: 2006/10/01メディア: 大型本購入: 1人 クリック: 15回この商品を含むブログ (6件) を見るパラパラっと下見しました。これ…

誰も語らなかった 知って感じるフィギュアスケート観戦術 (朝日新書)作者: 荒川静香出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2013/12/13メディア: 新書この商品を含むブログ (6件) を見る流石荒川さん、淡々としています。祝・ご結婚。 選手毎の評価は面白かっ…

もののけ本所深川事件帖 オサキ江戸へ (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)作者: 高橋由太出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2010/05/11メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 37回この商品を含むブログ (18件) を見るうーん。難しいですね。続きが読みたいけ…

日本人が知らないヨーロッパ46ヵ国の国民性 (PHP文庫)作者: 造事務所出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2013/07/03メディア: 文庫この商品を含むブログ (3件) を見るイタリア人でした。なんか我ながら納得です。 そこまで目新しくないし、国ごとに単純化さ…

本屋さんでふと着物雑誌に真央ちゃんが出ているのが目についたので見ました。どう見ても似合わないとしか思えませんでした。たまに見かける、とにかく知名度の高い人物を連れてきて似合う似合わない関係なく自分たちの売りたいものを…て感じですね。宣伝効果…

関ヶ原作者: 岡田秀文出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2013/07/17メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る面白いのは皆が先のことを考えて色々手を打っていくのだけど、結局事態は誰の予想も当たらずに、そのたびに軌道修正や対策しないといけな…

戦国武将の手紙を読む―浮かびあがる人間模様 (中公新書)作者: 小和田哲男出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2010/11/01メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (8件) を見る信長から信忠への手紙に信って書くのはありなんでしょうか。どっ…

戦国武将の肖像画 (ビジュアル選書)作者: 二木謙一,須藤茂樹出版社/メーカー: 新人物往来社発売日: 2011/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (5件) を見る文章を読まずに眺めているのですけど、本多忠勝の口を開けているのって…

中国と 茶碗と 日本と作者: 彭丹出版社/メーカー: 小学館発売日: 2012/08/31メディア: 単行本 クリック: 13回この商品を含むブログ (11件) を見る内容は仮定が多いので単にこういう説もあるのかとしか思えませんが、中国の記録やお茶の流行の記述が多いのは…

藤原行成「権記」全現代語訳(上) (講談社学術文庫)作者: 倉本一宏出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/12/13メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 2回この商品を含むブログ (2件) を見る当時の日記は子孫への引き継ぎ業務記録なだけあって無茶苦茶つまらない…

華族誕生―名誉と体面の明治 (中公文庫)作者: 浅見雅男出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 1999/11メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 8回この商品を含むブログ (13件) を見るまあ、今から見れば華族制度って100年ぐらいの事だけど、当時の人からすれば何…

うた恋い。異聞 うた変。作者: 杉田圭出版社/メーカー: メディアファクトリー発売日: 2012/08/03メディア: 単行本購入: 7人 クリック: 22回この商品を含むブログ (18件) を見るとても有名なようです。アニメもしているらしいですがいつどこでしているのかよ…

群雲、関ヶ原へ〈上〉 (新潮文庫)作者: 岳宏一郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1997/12メディア: 文庫 クリック: 5回この商品を含むブログ (6件) を見る群雲、関ヶ原へ〈下〉 (新潮文庫)作者: 岳宏一郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1997/12メディア: 文…

100年前の世界の王室 (100年前シリーズ)作者: マール社編集部出版社/メーカー: マール社発売日: 1996/04メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (1件) を見る今途中です。 1906年（明治38年）に発行されたものです。おかげで当時の視点が面白い…

刀伊入寇 - 藤原隆家の闘い作者: 葉室麟出版社/メーカー: 実業之日本社発売日: 2011/06/16メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (1件) を見るあまり知られていない平安時代の襲撃事件なので、珍しいと思って読みました。 ファンタジーが入っ…

英国外交官の見た幕末維新 (講談社学術文庫)作者: アルジャーノン・B・ミットフォード,長岡祥三出版社/メーカー: 講談社発売日: 1998/10/09メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (9件) を見るあんまり評価されていない後藤象二郎がべ…

清朝の王女に生れて―日中のはざまで (中公文庫BIBLIO)作者: 愛新覚羅顕〓@59D7@出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2002/12/01メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 20回この商品を含むブログ (5件) を見る申し訳ないけど一番の感想はこの著者は「根なし草…

明治天皇の一日 皇室システムの伝統と現在 (新潮新書)作者: 米窪明美出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/06/16メディア: 新書 クリック: 2回この商品を含むブログ (16件) を見る起床から始まり就寝で終わります。 色々と面白いですね。今の感覚とだいぶ違…

戦国の鬼 森武蔵作者: 鈴木輝一郎出版社/メーカー: 出版芸術社発売日: 2007/10メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (4件) を見る有名な蘭丸のお兄さんのお話でした。パラパラと読みました。主人公は今流行の自分探しをしているようでよくわ…

レンズが撮らえた幕末明治の女たち作者: 小沢健志出版社/メーカー: 山川出版社発売日: 2012/03/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (4件) を見る新島八重の写真が多いのは大河の影響でしょうか。 一番の発見は高杉晋作の息子が…

信長の影作者: 岡田秀文出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2011/03/16メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (1件) を見る私はすらすら読めました。でも、癖があるので苦手な人もいそうです。 浅井長政とお市が一般のイメージとかなり違いますけ…

朝香宮家に生まれて作者: 北風倚子出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2008/08/19メディア: ハードカバー購入: 2人 クリック: 12回この商品を含むブログ (2件) を見る皇族として生まれて華族に嫁いだ女性について娘が書いたお話…でいいのでしょうか？ こうい…